昨夜は,1人京都の木屋町にある焼き鳥屋の大将と話がしたくて寄り道しに行きました。
相変わらず、ひとりで沢山のお客様を相手にする「段取り」と「技術力」と「おもてなし」には頭が下がります。
カウンター席に座り込んで生ビールを注文すると、隣に座っていた紳士的なオジサマが笑顔で話し掛けてきた・・・
基本的に一人酒は黙って飲みたい性格でいやな気分になりそうになったとき・・・
紳士「つらいことがおありですしたか・・・? あなたのようなパワーを感じるお方なら大丈夫ですよ」
びくっっーーーー!!!
おいおい!!
いきなりスピリチュアルな方かよ・・・
内心・・・・
びびった・・・
汗
西田「おおきにー」 マッハでシンプルに中途半端な笑顔で返した。 笑
時が進み・・お酒が進み・・
大将「西田さんも、中京区で商売がんばっているな! いろんなことがあったやろーようがんばってるなー」
西田「大将ーおおきにーうれしいなーがんばるわー」
紳士「どんな商売されているのですか?」
大将「あんたは占い師やねんから西田さんの職業ぐらいあてれるやろ 西田さんーこの人は有名な占い師さんらしいでーわしはテレビ嫌いやから知らんけどなー」
紳士「テレビで見たことありますか?」
西田「・・・・・」
紳士「・・・・・・」
大将「はよーあててみい!」
紳士「・・・・・・」
紳士「理容師!!!」
大将・西田「爆笑!!!」
大将「あんたー単なる酔っ払いやん!!」
足早に紳士に別れを告げた・・・
西田「お名前だけでも、教えてください」
紳士「渡辺」
大将「普通やん!!」
何だかーいやーーーなこと忘れさせてくれる夜でした・・・
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