~ここ最近、ボランティアで町や海の海岸をお掃除されている素晴らしい方々を良く見ます。
「地球を美しくー心も美しく」
素晴らしいです。
そんな中・・・ある新聞の記事で驚きました・・。
「関東の某有名ビーチで、大量の注射器が発見された。そこは海水浴シーズンには人でいっぱいになる海岸です。注射器をよく調べてみると、中には人血が残っているものも…。」
これらには危険な菌が含まれていることもあるので、海岸で踏んだりしたら大変です。
また日本海沿岸の各地に、青や白のポリタンクが大量漂着した事件もあります。この中には酢酸などの液体が入っていることもあり、大変危険です。
「海では」こういった危険物に対しては、正確な情報さえあれば海上保安庁等による回収や調査が可能です。調査はそれらがどこから来て、なぜそこに漂着するのかを解明する糸口になります。漂着物をいくら除去しても、根本的な原因を突き止めないことにはまた同じことが起こってしまうため、こういった活動は地味ですがとても重要です。
危険物の問題解決には多くの人からの情報提供が必要になるので、海守会員はもとより、一般の方からも情報がないと動いていただけないのも現状です。
さまざまなボランティア活動については、当然ながら町を海岸をきれいにする目的でやりますが、他にも目的があります。
ゴミを拾った人は、捨てることをしなくなりますよね。そしてその拾った人が周りの人にゴミを捨てないよう伝えることができると思います。『拾う前に、捨てない』ことを知ってもらい、またそれを波及させるよいきっかけ作りにもなると思っています。」
海に関わる「ごみの問題などの通報先を、ご存知でしたか??
海では118番(海上保安庁)に連絡をしてくださいねー!!
地上ではでうなのでしょうか?